小麦そばとは、SOBA TAKANOが考える新しい日本の麺文化です。
私は14年間、十割蕎麦を打ち続けてきました。
そして4年間、フランスで蕎麦打ち職人として活動し、フランスの蕎麦粉・水・空気で十割蕎麦を打つ「地蕎麦」に挑戦してきました。
その経験が、私のラーメンづくりの原点です。
一般的なラーメンではなく、蕎麦打ち職人の技術と日本料理の考え方で打つ一杯。
だから私は、自分のラーメンを**「小麦そば」**と呼んでいます。
小麦粉を手で打ち、水と対話し、季節や気温を感じながら麺を仕上げる。
それは蕎麦打ちと同じ職人の仕事です。
目指しているのは、ラーメンを作ることではありません。
日本料理として、小麦の新しい表現をつくることです。
十割蕎麦が蕎麦という穀物の魅力を伝える料理なら、小麦そばは小麦という穀物の魅力を伝える料理。
私は、この二つの麺文化を世界へ届けたいと思っています。
十割蕎麦と小麦そば。
SOBA TAKANOは、この二つの日本の麺文化を通して、日本料理の心と文化を世界へ運び続けます。
