2012年、東京・亀戸で「亀戸養生料理 高の」を開店しました。
私が目指してきたのは、お腹を満たす料理ではありません。
日本料理の知恵と文化を、一杯の料理で表現することです。
2014年には代表料理である護摩蕎麦を完成させました。
熊本の郷土料理「呉汁」の思想をもとに、大豆と黒胡麻を活かした、日本料理としての蕎麦を14年以上作り続けています。
その歩みの中で、多くのメディアにも取り上げていただきました。
日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」、BS-TBS「夕焼け酒場」、BS11「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」、日本テレビ「news every.」をはじめ、雑誌「散歩の達人」「栄養と料理」「大人の週末」など、多くの皆様に高のの料理をご紹介いただいています。
2022年からは活動の場をフランスへ広げました。
マルセイユ、ディジョンを中心に、日本料理と十割蕎麦を伝え続けています。
2023年には、フランスの蕎麦粉・水・空気だけで打つ十割蕎麦「地蕎麦」が誕生しました。
さらに現在は、十割蕎麦職人として培った技術を活かし、「小麦そば」という新しい麺文化にも挑戦しています。
私が歩んできた歴史は、料理の歴史であり、人との出会いの歴史です。
これからも、日本料理を通して文化を運び、日本と世界をつないでいきたいと思います。
SOBA TAKANOの歴史は、まだ道の途中です。
