抹茶に代わる新しい日本の緑|枝豆の呉汁を世界へ
第二章 ― 大豆の呉で出汁をとる。
料理には、続きがあります。
私の手打ちラーメンも、次の一歩へ進みます。
第一章は、じゃがいもの出汁でした。
それは、妻オスギが作る肉じゃがへの想いから生まれた一杯です。
そして、フランスへ渡った私は考えました。
「フランスの呉とは何だろう。」
私が見つけた答えは、じゃがいもでした。
日本で大豆が食文化を支えてきたように、フランスではじゃがいもが多くの家庭料理を支えています。
だから私は、じゃがいもの出汁を選びました。
しかし、その旅はここで終わりではありません。
第二章。
私は、原点へ戻ります。
大豆の呉で出汁をとります。
これは、新しいスープを作るためではありません。
護摩蕎麦を生んだ「呉汁」の思想を、もう一度見つめ直し、手打ちラーメンという新しい器で表現するためです。
じゃがいもも、大豆も、私にとっては同じです。
どちらも、人を想い、身体を整え、食卓を支えてきた食材です。
日本の大豆。
フランスのじゃがいも。
その二つを知ったからこそ、私は原点である大豆へ進みます。
GOJIRU STYLEとは、郷土料理をそのまま再現することではありません。
日本料理の知恵を学び、世界の食文化と出会い、新しい一杯へと育てていくことです。
Not Tonkotsu.
Not Chicken.
GOJIRU STYLE.
A New Japanese Ramen Culture.
そばから美しく。
SOBA TAKANO
亀戸 養生料理 高の
東京都江東区亀戸。
十割蕎麦とGOJIRU STYLEを発信しています。

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